ブラウザとは何か?
ブラウザとは、インターネットに接続してホームページなどを閲覧するときに使うソフトのことです。ブラウザには、いくつかの種類があります。
Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)、Google Chrome(グーグルクローム)、Safari(サファリ)などが代表的なソフトですが、世の中にはたくさんのブラウザが存在します。
そんなブラウザの種類と特徴をご紹介します。
ブラウザの種類と特徴を知ろう
Windowsをお使いの方は、パソコン購入後、最初にインターネットに接続する時には「青いeのアイコン」をクリックします。
それが、Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)というブラウザです。(Windows10からは、似たようなアイコンですがEdge(エッジ)というソフトに変わりました。)
ブラウザには他にも種類があるということを知らない人が多いため、多くの方はそのままInternet Explorerを使用しています。
しかし、Internet Explorerが最も優れたブラウザかというと、残念ながらそうとは限りません。
他のブラウザに比べて表示が遅かったり、機能性が低いなどの理由から、パソコンに慣れている人は他のブラウザを使う方が多いようです。
世の中にある代表的なブラウザは、無料でダウンロードして利用できるので、近年ではInternet Explorer以外を利用する人が急増しています。
以下に、代表的なブラウザの特徴をまとめてみます。
Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
・利用率はNo.1
(Windowsパソコンはじめからインストールされているため)
・他のブラウザに比べ表示や動作が遅く、パソコンに慣れている人からは好まれていない
・Macでは利用できない
・表示の不具合が他のブラウザより多め
Google Chrome(グーグルクローム)
・動作が早いので、ページの切替などスムーズ!
・Googleの機能との連動性が高い
・WindowsでもMacでも利用できる
・利用者数はInternet Explorerに次いで2位
・表示の不具合が少ない
Safari(サファリ)
・Apple社が開発したブラウザ
・Mac、iPad、iPhoneの標準ブラウザ
・iPhone人気により、利用者も増えている
・表示の不具合が少ない
Firefox(ファイヤーフォックス)
・自分の使いやすいようにカスタマイズできる
・Google Chromeと比較すると起動が少し遅い
・表示の不具合が少ない
ブラウザによって表示は異なります
同じホームページを異なるブラウザで表示してみると、文字の大きさやフォントが異なったりすることがあります。
また、ブラウザには「バージョン」というものがあり、同じInternet Explorerでも、古いバージョンと最新バージョンでは表示が異なって見えることもよくあります。
さらに近年では、スマートフォンやタブレットの普及により、ホームページを閲覧する端末はパソコンだけではありません。
つまり、自分と他人では使っている端末やブラウザによって同じホームページでも、「表示の差異」があることを知っておいて下さい。
高性能ブラウザで、快適に作業しよう
それでは、私たちはどのブラウザを使用すればよいのでしょうか?
ホームページを「見るだけ」であれば、上記のような有名ブラウザなら、多少の表示の差異があるものの、どれを利用してもさほど大きな違いはありません。
しかし、ホームページを「つくる側」であるなら、ファイルのアップロードや、ページの切替など快適に動作して作業に集中できるブラウザを選びたいものです。
※ 注意 ※
ホームページファクトリーで編集操作が可能なブラウザはGoogle chrome、または、Firefoxのため、ご準備をお願いいたします。
※ Internet Exprolerは編集ができません。
※ Microsoft Edgeで動作が不安定になる現象も報告されておりますので、ご遠慮ください。
2019年05月23日 10:00