お問い合わせページのテクニック
ホームページにおける『お問い合わせページ』はマラソンで例えるとゴールにあたります。つまり、ホームページを見た閲覧者に興味を持ってもらい、お問い合せしてもらうことがホームページの目的だからです。
しかし、いざ、このフォームを開いてみて入力項目が多く面倒になると閲覧者はページから離脱しかねません。
せっかくフォームまでたどり着いたのに、お問い合わせをせずに終わってしまうのは非常に勿体ないことです。
一度、閲覧者の気持ちになり入力項目を見直してみましょう。
入力項目が多いと嫌われる
むやみに項目の多いフォームは入力が面倒になり、閲覧者が途中で離脱してしまうことがあります。
せっかくフォームまで来てくれたのに、お問い合わせをせずに終わってしまうのは非常に勿体ないです。
フォームは無駄な項目を排除して、なるべく短く作りましょう。
閲覧者の気持ちになって『入力が面倒そうだな』と思ったら、項目を見直しましょう。
必要最低限で『必須項目』設定をしましょう
『必須項目』とは入力しないと送信ができない項目のことを言います。
これがあまりにも多かったり、なぜ入力しなければならないのか理解できなかったりするフォームは敬遠されがちです。
最低限、何を入力すれば送信できるのか、閲覧者が見て分かるフォームを目指しましょう。
お問い合わせフォーム以外の連絡手段があれ案内しましょう
閲覧者の中には、メールでのやり取りに慣れていない方ももちろんいます。
もしフォームから送る以外にも電話やFAXなどでも受け付けることができるのであれば、その情報も案内しましょう。
閲覧者はお問い合わせ方法の選択肢が増え、入力の手間を避けることができます。
▼ まとめ
1.入力し易いフォームを目指しましょう
項目が多いと入力が面倒になり、お問い合わせをせずに終わってしまいます。
また、『必須項目』は必要最低限にしましょう。
2.お問い合わせをする手段を広げましょう
お問い合わせフォーム以外にも問い合わせ方法があればその情報も案内しましょう。
2019年05月16日 15:00